2007年10月13日〜19日まで、ドイツへハト時計の研修に出かけた。久々のドイツ黒い森地方、ドイツの中でも標高の高いブラウトナウでは通常、10月中旬を過ぎるとすごく寒くなるのに(雪が降ったりする)、なぜか晴天で昼間は19℃近くありコートがいらなかった、ただ、さすがに朝晩は鋭く寒い・寒い。帰国後、次の日は雪だ!とドイツよりメールが届いた。
そういえばヨーロッパには二度と来れないかもしれない、などと言いながらまた来てしまった。3日程、研修をして後、多少の観光。定番のノイシュバンシュタイン城・アルザス地方の古都を散策とストラスブール(プチ・フランス)などに出かけた。大好きなビール祭り(オクトーバーフェスタ)は過ぎてしまいちょっと寂しい。食事は、スッパ〜いサラダと堅〜いパン。日本人には少し塩辛いハム&ソーセージとビール。3日も経たない内に米が恋しくなる…。相変わらず頑固なドイツ人は絶対に英語を解っているのに、英語をしゃべらない。結局身振り手振りで会話……イャ。今回の旅で一番ショックな事はこの時の両替レートは、172円/ユーロだった。何も買い物が出来ずガッカリです。そうそう、もう一つ変わったことは、どこでもインターネットが出来るようになっていた、当時はネット環境を作るのにずいぶ苦労した記憶が……。
何はともあれ無事日本に帰国でき、また、現実社会に戻ってしまった。 平成19年10月 |
| リクバヴィアー |
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ノイシュバンシュタイン城(吊り橋から) |
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フュッセン |
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ノイシュバンシュタイン城(白鳥城)は少し離れた高〜いつり橋から観ると、本当にシンデレラ城みたいですね。
ドイツの各街では、一番高い建物は教会で、必ず、街のシンボルとなっている。最も印象深かったのはリクバヴィアー(アルザス地方の古都)で長く続くぶどう畑の中に200m四方の小さい街が突然現れる。密集した古い町並みは、すばらしく、おとぎの国のようだけど、実際にここで暮らしている人達がいる。一見の価値があり。おすすめですよ。 |
| 日時計 |
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店頭看板時計 |
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店看板 |
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| 日本とは違い、店頭の看板がオシャレで目に付く、ジャガールクルトの時計看板やお城の壁に描かれた、日時計、ぶどうを作る人々をデザインした、ワイン工房などなど…町並みにとけ込んで似合っているのかもしれないが…。日時計は当社の壁に一度描いてみたいと考えています〜ん〜ん難しいかも?! |
| 最初のカッコー時計 |
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2世代目のカッコー時計 |
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3世代目のカッコー時計 |
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カッコー時計(ハト時計)は1640年頃(約350年前)に最初のカッコー時計が誕生した。全て木製で歯車は3個、錘(おもり)は紐で吊した石を使用していた。1720年頃(2世代目)には、全て木製で造られ、花柄などを描いた。この時よりカッコーが時間を知らせるように作られました。1820年頃(3世代目)になると、ヨーロッパで鉄道時計に用いられるとカッコー時計は世界中に知れわたるようになった。
笑い話-電車に乗り遅れたときに、笑うかのようにクックー・クックーとカッコーが鳴く。 |
| 彫り仕上げ作業中です。 |
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各パーツ作り |
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組み立て作業 |
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| 黒い森地方は、11月になると雪の中に埋もれてしまい、農家は他に産業が無く知恵だけがあり、そんな中、試行錯誤の上、新しい冬の産業の一つとしてハト(カッコー)時計が誕生した。各農家ごとに本体・彫り・鹿などなどをパーツごとに専業で作り、最後に全てを組み上げる。文字盤・針などの部分の全てが木製で作られ、本体はスプルースと呼ばれる松の木の一種(ピアノの鍵盤や響板などに使用される音の響きが良い木材)です。彫りの部分は菩提樹として知られている、しなの木の一種(軽く・彫りやすい)です。 |
| @フイゴの種類 |
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全てが手書きです。 |
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全面の型を切り抜いた状態 |
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@ふいご(カッコーの鳴き声)は約3種類で、大人のハト(カッコー)時計の鳴き声、若者のハトの鳴き声、子供のハトの鳴き声に分けられる、それがスプレーブの木でできた本体に設置されるとより良い音が出る。
ハト(カッコー)時計は、時計の下にぶら下がっている錘(おもり)によって動く機械式時計です。(本物のハト(カッコー)時計は、電池を使いません)ハト時計を動かすために、定期的に錘を引き上げます。8日仕様は、1週間に一度、1日仕様は、1日に一度、いつでもお好きな時に、この作業をしていただきます。 |
| 家、全体がからくり時計です。 |
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最後の調整と展示 |
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A社長と握手 |
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ハト時計のプチ知識-
一番のオリジナルとされているハンターモデル(ウサギ/鳥とライフル、ウサギ/鳥と鹿をモチーフにしたもの)通常狩の獲物が左右に逆さにつるされている事に対し、アメリカの動物愛護団体からのクレームにより、動物が逆さにつるされているモデル(オリジナル)と動物が立っているモデル(愛護団体対策用)が作られている。そんな時代背景も、ハト時計に見ることが出来ます。 |